アレグラ錠(フェキソフェナジン)の評価
アレグラ錠の評価と位置付け
市販で多く販売されており、認知度も高いアレグラ錠について記載していきます。
POINT
- 信頼性が厚く第一選択となりやすい
- 眠気が少ないところが売り
- 効果が弱い場合でも倍量投与が可能
- 1日2回服用必要
信頼性が厚く第一選択となりやすい
全体的に患者認知度が高いためコンプライアンスも良く、安心して使えることから医師のファーストチョイスに選ばれることが多い。
眠気が少ない
運転注意の記載がない薬5剤の1つ
中枢移行性が低く眠気が起きにくい。
30mgなら、こどもが受験期を迎えている場合に使用しやすい
効果が弱い場合でも倍量投与することも
常用量では効果は弱く、中〜重症例には他剤変更が多い。また鼻閉型には厳しい。
しかし、海外にて常用量の4倍まで投与することがあるので、増量で鼻汁も良くなるので、倍量使用する医師もあり。2倍までは保険適応可。
1日2回服用必要
2回服用はデメリットだが、認知度高いためコンプライアンスはそこまで落ちない印象
以上、アレグラ錠でした!
ちなみに私も鼻水きつい時良く飲みます。